なぜびっくりしたかというと、 ご覧の通り、全開のアップデートから、実に2年以上経っているからである。バージョンも(よくわからないが)2.16ポイント足されたようである。
このアプリは、”Oxford Dictionary of English” という、たぶん英英辞典としては語彙数世界最大級の辞書を搭載していて、特に語源の説明などが付いているあたりが重宝していたのだが、しばらくアップデートが止まっていて、かつ製造している会社から「ライセンスが切れたのでこれ以上更新できません」みたいなアナウンスがでていたからである。
iOSが8にアップされて、とうとう検索もできなくなってしまった(検索画面にすると落ちる)。「検索ハブ」という辞書一括検索のソフトに対応しているのだが、なぜかそちらから経由だと検索できるので、まだインストールしていて、ぽちぽちつかっていたのだが、いずれ使えなくなるのだろうなぁ、と思っていたので、嬉しいサプライズである。
突如復活した理由は特に説明されていないが、「検索ハブ」がなかったら自分の iPhone から削除していたろうし、復活に気がつかなかった可能性が高いと思う。今回は結果オーライだが、こういうのを見落とさない方法ってあるんだろうか?
…あと、ちょっと値段が上がったような。
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