What Happened On Easter Island — A New (Even Scarier) Scenario
by ROBERT KRULWICH
面白かったので、紹介します(逐語訳ではありませんのでご注意)。
by ROBERT KRULWICH
面白かったので、紹介します(逐語訳ではありませんのでご注意)。
巨大なモアイ像で有名なイースター島はわずか63マイル四方の島で、次に人間が住んでいる土地にいたるまで数千キロ離れている孤島である。
これまでの通説ではジャレド・ダイヤモンドが説明している通り、1200年頃にポリネシア人が住み着いた頃は島は鬱蒼とした森に覆われていたが、人間は焼き畑農業でこれらを破壊してしまった。
ヨーロッパ人たちが島を見つけたときには、島の住民は破壊された環境で惨めな生活を送っており、島の船は流木をなんとか継ぎ合わせたようなものだった、という。
これをダイヤモンドは「エコサイド」(環境虐殺)と呼び、限られた環境で資源を過剰浪費した社会のモデルケースと考えた。